飼育容器

ボトルアクアリウム用の飼育容器①:瓶

ボトルアクアリウム用の飼育容器①:瓶

ボトルアクアリウムの飼育容器には、瓶やPET樹脂ボトルなどがよく用いられます。

ここではそのうちの瓶の特徴や選び方などを詳しく解説していきます。




瓶を用いたボトルアクアリウムは定番であり、非常によく使われています。

ボトルアクアリウムにおける瓶の特徴を挙げると以下の通りです。

安い

瓶は非常に安く手に入ります。

100円ショップだと100円から入手可能で、少し大きめのものになると150円や200円、高くても300円商品として店頭に並んでいます。

複数購入したり、掃除の度に新しいものに変えてもそれほど痛手にならないので良いです。

ボトルアクアリウム専用の瓶は市販されていますが、大きさの割に高価なものが多く、100円ショップで購入したほうが良いことが多いです。

通販で購入する場合は、下記のような専用のガラス容器と底砂(ソイル)、風山石、ミニ流木、水草などのセットはお得だと思います。

ボトルアクアリウムに必要な材料が必要な分だけ一通りそろうのでおすすめです。

私の小さなアクアリウム ~ボトルレイアウトセット・風山石~
ガラス容器とソイル、風山石、ミニ流木、水草がセットになったボトルアクアリウムスタートセットです。

おしゃれで見た目が良い

ボトルアクアリウム用ということであれば、無色透明でシンプルな形状であり、おしゃれにきまるようなデザインが望ましいです。

最近では100円ショップでもシンプルでかっこいい瓶が簡単に手に入ります。

100円ショップ以外でも、少々値段が高くなる場合もありますが、雑貨屋などでもおしゃれな瓶が手に入ることがあります。

瓶を使ったボトルアクアリウムでベタの飼育

衝撃で割れることがある

瓶はガラスでできていますので、落としたり衝撃を与えれば割れます。

また、ボトルアクアリウムにはそれほど大きな瓶は使わないと思いますので、水を入れてもそれほど重くはなく、ぶつければ簡単に動いて台などから落下して壊れてしまうことがあります。

人の往来が少ない安定した場所に設置し、小さいお子様がいる場合などは特に気をつける必用があります。

内部が歪んで見えることがある

瓶は、特にガラスが厚い場合、曲面部は内部が歪んで見えることがあります。

見る方向によっては魚が大きく拡大されて見えたりもします。

ですので、円柱形の瓶よりも曲面部が少ない四角柱形の瓶を選ぶと、歪んで見える場所が少なくなるのでオススメです。

容器の開口部が小さくメンテナンスがやりにくい

ボトルアクアリウムは全てそうなのですが、小さい瓶を使用する場合は瓶の開口部が小さくなるので、メンテナンスはやりにくいです。

特に水草のトリミングやコケ掃除などは面倒です。

ボトルアクアリウムをやっている人の中では、手間暇かけてきれいな水草水槽をボトルで再現している方もいるのですが、あまり時間もかけられず、手軽にボトルアクアリウムをやってみたいという人も多いと思います。

その場合は、トリミングがほとんど不要な水草を使用したり、コケが出ないような飼育環境を整えるなどの工夫をすれば大丈夫です。

ボトルアクアリウムにおける瓶の選び方

瓶は様々なものが売っていると思いますが、ボトルアクアリウムに使用するのであれば以下の点に気を付けて選ぶようにしましょう。

瓶のサイズ

瓶は数百mlから数ℓまで、様々なサイズのものが販売されています。

メダカなどの小型魚を1匹だけ飼育するというのであれば、1ℓ程度の瓶で飼育することも可能ですが、基本的には水量があった方が飼育は容易になり、楽に管理することが出来ます。

出来れば2~3ℓ以上の瓶を選ぶのがお勧めです。

100円ショップでは100円から300円商品として、果樹酒作成用の大き目の瓶が売られているので、そのような商品から選ぶと良いです。

3リットル以上の瓶であればメダカも3~5匹程度飼育することが可能で、常時エアコンの効いている部屋であれば小型熱帯魚やベタなども容易に飼育することが可能です。

瓶を使ったボトルアクアリウムでメダカや小型熱帯魚の飼育

瓶の形状

瓶は、安いものだと底が水平に作られておらず、グラグラするものもあります。

一応安定して置けるものがほとんどですが、購入時には実際に触ってみて確かめてから購入すると安心です。

また、瓶の場合は曲面部で中身が歪んで見えることが多いので、できるだけ平面な部分が確保できるように、四角柱形の瓶を選ぶようにしましょう。

また、ボトルアクアリウムではエアレーションなどは使用しないことが多いと思いますので、効率よく酸素供給が行われるように、できるだけ水面の面積が大きい方が良いです。

飲料用のような上部が極端に細くなっているような瓶は適さないので注意が必要です。

フタの有無やタイプ

ボトルアクアリウムでは、適切な飼育数であり、数日に一度以上はフタを開けて空気を入れ換えるという状況ならば、フタをしていたとしても酸欠で中の生体が死ぬことはありません。

なのでフタはあってもなくても良いですがフタがあれば生体の飛び出し事故は起こりにくいです。

瓶の場合、フタは回して開け閉めするタイプや、金属留め具付きのパッキンタイプ、コルクなど様々です。

ボトルアクアリウム用の瓶のフタは開閉のしやすさが重要

フタの種類は見た目で好きな物を選べばよいですが、基本は餌やりの際に毎日開けると思いますので、ストレスなく簡単に開けられるものを選ぶのが良いです。

購入時に実際にお店でフタの開閉をしてみてから購入するのをオススメします。

回して開け閉めするタイプは瓶側になかなか噛み合わなかったり、コルクもなかなか力が必要だったりスムーズに開閉出来ない商品も存在します。

蓋の開閉でバタバタしていると中の生体のストレスになりますので気を付けましょう。

私は金属留め具付きのパッキンタイプをよく使用しますが、このタイプは簡単に開閉できるのが良いです。

ただ、開閉時にパチンと若干の衝撃があります。臆病な生体だとあまりよろしくないかもしれませんが、ベタやメダカ、小型熱帯魚はすぐに慣れてくれました。

このパチンという音を聞くと全速力で餌をもらいに上に上がってくるようになります。

水草の育成のためにライトを使用する場合は、フタを外して使用するか透明なフタの商品を選んだり、ラップをフタ代わりに使用するなどで対応することが出来ます。

まとめ

瓶は、ボトルアクアリウムでは定番の飼育容器です。

100円ショップや雑貨屋などで安く手に入り、シンプルでおしゃれな瓶も簡単に手に入ります。

瓶は衝撃には弱く割れやすいので、設置場所や扱いには注意しましょう。

ボトルアクアリウム用の瓶を選ぶ際には、歪んで見える原因になる曲面ができるだけ少ない四角柱形の瓶がおすすめです。

また、メダカなどの小型魚の1匹飼育であれば1ℓから、3~5匹であれば3ℓ以上の瓶を選ぶようにしましょう。

フタについてはあってもなくてもよいですが、つけるのであれば開閉がスムーズに行えるものにしましょう。

これについては購入時に実際に触ってみて確かめることをおすすめします。

植物育成目的でライトを使用する場合はフタを使用しないか、透明なフタを使うかラップを使うようにしましょう。

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